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Enhance QOL生活の質の向上(QOL=Quality Of Life)

健やかな日常生活のために

生きる力の源泉、「食事」を重視。

ご入居者さまが自立した生活を維持していくには、お一人おひとりに応じた
「食事」「睡眠」「排泄」「清潔」「衣服の着脱」等の
日常生活動作の支援が不可欠です。
「食事」はその中でも生きる力の源となる大切な活動です。
ご入居者さまの状態と希望に合わせた献立を作成し、
調理は施設内の厨房で行うことで、きめ細やかな対応を行っています。
また季節ごとの旬の素材を用い、香りや彩りを添えることで、
五感で味わえるお料理を提供しています。

離床センサーやストレッチャー浴など設備も充実

入浴介助ではご入居者さまの自立度に応じて「ストレッチャー浴」も行っています。
ストレッチャー浴の場合、居室において、
ベッドからストレッチャーに移動しそのまま入浴ができるため、
ご入居者さまの負担を軽減することができます。

夜間はスタッフによる見回りに加えて、
ベッドに設置した離床センサーで起き上がりをモニターするほか、
睡眠状態を把握する「眠りスキャン」により呼吸数や脈拍数をセンシングするなど、
安心の見守りを実現しています。

Staff Voice介護スタッフ リーダー中村 宏平

My Profile

3階フロアのリーダーとしてスタッフをまとめています。

高齢社会において必要とされる仕事だと思い介護職を志しました。専門学校を卒業後、まず小規模多機能型居宅介護施設に入職し、5年ほど前に鹿児島市内の施設に転職した後、アルティパス武に入職しました。介護職の経験は10年以上になります。現在3階フロアの介護リーダーです。私のほかにサブリーダー、看護スタッフが3名、看護師、そしてパートのヘルパーさんで介助にあたっています。70代から100歳までのご入居者がいらっしゃいますが、私はその方が過ごしてこられた人生を尊重することを大事にしています。お一人ずつよくお話を聞き、どのような生活を希望されるか、そのなかでどのような介助が必要かを理解することが大切だと思うのです。

My Mission

最新設備を導入し安心と快適さを実現しています。

ご入居者により快適に生活していただくため、アルティパス武は最新設備を導入しています。その一つが「眠りスキャン」で、皆さんのベッドに設置したセンサーで睡眠状態を把握し、熟睡が少ない場合などは主治医に相談します.また呼吸や脈拍の測定のほか、夜間起き上がったときはモニター表示され、安心の見守りを実現しています。またストレッチャー式の入浴器を採用し、ベッドから移動し、そのまま気持ち良く個浴できるのも好評です。個人的には20代の頃から介助技術の勉強会に参加し、負荷をかけない、安心してもらえる介助の仕方を学んだり、認知症の方の理解のため「認知症介護実践者研修」の資格を取得して、皆さんにできるだけ寄り添う介助をしていきたいと思っています。