ご入居者さまが自立した生活を維持していくには、お一人おひとりに応じた
「食事」「睡眠」「排泄」「清潔」「衣服の着脱」等の
日常生活動作の支援が不可欠です。
「食事」はその中でも生きる力の源となる大切な活動です。
ご入居者さまの状態と希望に合わせた献立を作成し、
調理は施設内の厨房で行うことで、きめ細やかな対応を行っています。
また季節ごとの旬の素材を用い、香りや彩りを添えることで、
五感で味わえるお料理を提供しています。
入浴介助ではご入居者さまの自立度に応じて「ストレッチャー浴」も行っています。
ストレッチャー浴の場合、居室において、
ベッドからストレッチャーに移動しそのまま入浴ができるため、
ご入居者さまの負担を軽減することができます。
夜間はスタッフによる見回りに加えて、
ベッドに設置した離床センサーで起き上がりをモニターするほか、
睡眠状態を把握する「眠りスキャン」により呼吸数や脈拍数をセンシングするなど、
安心の見守りを実現しています。