人はみな「この世に生まれた唯一無二の存在」。
その人が生きてきた過程、つまり人生には誰にも侵されない尊厳があります。
わたしたちは、二つと無い人生に寄り添い
その人がその人らしく在り続けるお手伝いをすることに、
大いなる喜びを感じています。
わたしたちは、よく笑います。 寄り添うケアを通じて、ご入居者さまとの心の会話ができることが嬉しいからです。 志を同じくする仲間と、毎日元気に顔を合わせ、ともに働くことが嬉しいからです。 私たちが笑えばご利用者さまも笑顔になり、私たちはもっと嬉しくなります。 生活のお手伝いをさせていいただく代わりにその方のかけがえのない人生に触れ、 大切な何かを教えていたくことができるのですから。 寄り添うケアとはありがたき学びの場なのです。
施設長中村 りさ
笑顔の絶えない、ぬくもりある施設を目指します。
私は8年ほど前に現職に就きました。前職において高齢者施設において介護職、サービス提供責任者、現場リーダーなどを務め、またデイサービスで生活相談員の経験もあります。新しい体制でアルティパス武がスタートするにあたり、「施設長を任せたい」というお声がけをいただき、重責ですが勉強させていただきながら務めさせていただくことにしました。現在、ケアマネージー、看護師、理学療法士、介護スフッフなど総勢約25名で施設の運営にあたっています。目指しているのは「笑顔の絶えないぬくもりある施設」「地域の方に信頼される施設」であり、ご入居者さまに対しては心も体も元気になっていただくよう「寄り添うケア」を心がけています。
機能訓練をはじめ特徴的なサービスを整えています。
私たちは機能訓練に力を入れており、お一人ずつの状態に合わせたメニューをつくって、日々取り組んでいます。入所されて、前より動けるようになった、足取りが軽くなった、近くの公園まで歩けるようになった、という声を聞いたり、姿を見たりすることがスタッフ全員の喜びでもあります。また個別ケアとしてはむくみを軽減する足浴やマッサージ、健康面で大きな効果が期待できるアロマトリートメントも導入し、皆さんからご好評いただいています。このほかコロナ禍で制限がありますが、年間行事も夏まつり、クリスマスパーティ、旅行など「ふれあい」の機会を多くもてるよう務めています。
